能登乃國百年之計は、八代市で井戸水が使えなくなったお宅に毎日水を運んでいます。給水車で1軒ずつ回り、庭に置いたタンクを満たす。それだけで、お風呂もトイレも洗濯も、家の水がぜんぶ使えます。
7月28日の地震から、まもなく2か月。いま毎日水を届けている家は約110軒。タンクの設置を待っている家は、さらに約200軒あります。
そして今、その水が止まりかけています。理由はふたつです。
■運ぶ人が足りません。
水を届けるためには、毎日8人のボランティアの方の協力が必要です。これまでは、全国から駆けつけてくださる方が続いていました。しかし、10月に入ると、ほとんどの日が空欄です。給水車があっても、運転する人がいなければ水は届きません。
■お金が底をつき始めています。
給水車の燃料、タンクとポンプ、ボランティアの交通費。すべて法人の自己資金と皆さまの寄付でまかなってきました。国や行政からの支援は、いまも受けられていません。
井戸水の家は「断水」の統計に載りません。数字に載らない家は、制度にも載りません。やむなく、10月1日以降のボランティア交通費の助成を止めることにしました。このまま補助が得られなければ、給水そのものを続けられなくなります。
■水が止まったら、どうなるか。
80代のご夫婦が、ポリタンクを提げて給水所まで歩きます。そして、トイレを流す水を、ペットボトルに貯めて暮らすことになります。
これから冬に向かい、地下水の水位が下がります。いま井戸が出ている家も、水が止まるかもしれません。
■助けてください
▶ 私たちと一緒に水を運んでください
中型免許(5t以上)をお持ちの方は運転を、普通免許の方は助手を。軽トラが運転できれば大丈夫です。1日だけでも構いません。宿泊場所はあります。
▶ 水を届ける費用を支えてください
月額2,500円で、1人暮らしのお宅1軒分の水が届きます。
▶ このお願いを、シェアしてください
運転できる知り合いが、あなたの周りにいるかもしれません。明日も水を届け続けるために。どうか、力を貸してください。

一般社団法人能登乃國百年之計 副理事長 岩城慶太郎




